1.白山川(はくさんがわ)
全国名水百選の清流です。
正式には、中津牟礼(なかつむれ)川・奥畑(おくはた)川を総称して白山川といい、春は新緑,夏はホタル,
冬は紅葉と四季折々の美しさが楽しめます。
流域には、稲積鍾乳洞,河川プール,数多くの石橋があり、また、清流の青く澄んだ流れは訪れる人に
やすらぎをもたらします。
2.稲積(いなずみ)鍾乳洞
全国でも珍しい水中の鍾乳洞です。
洞内には水中鍾乳石や珊瑚石,ベルホール,ヘリクタイトなどが数多く見られ、太古のロマンを今日に
伝えています。澄み切った水中深く見える鍾乳石の美しさは、まさに幻想の世界です。
洞内,洞外,通路はきれいに整備され、小さな子供からお年寄り、車椅子でも通行できるようになっています。
鍾乳洞脇には「延命の水」があり、洞内より湧き出る水を不老長寿の水として飲む人も多く見られます。
3.ととろの里
宇目町田原の轟(ととろ)地区には、昔ながらの村や家,森や畑があり、懐かしさがいっぱいです。
ここには、今から40年ほど前にこの地区の人たちによって作られた手作りのバス停があり、まるで
アニメの原作を思わせるような景観をかもし出しています。
バス停には「ととろ」のパネルが置かれており、バス停から100mほど離れたところには、「ととろ人形」
が樫の木に飾られた森があります。
一度訪れると、また来たくなるような不思議なところです。
4.木浦(きうら)名水館
農山村ならではの「のどかな田園風景や奥深い山々の風景、清らかな川が流れる風景」を生かした
温泉で、訪れた人をたっぷりと癒してくれるでしょう。
6.藤河内湯ートピア
上流から湧き出る冷泉を沸かした単純温泉で、浴槽から見える景色は四季を通じて楽しむことができます。
藤河内渓谷散策で疲れた体を癒してから帰路についてはいかがでしょうか?
土日祝祭日には、隣接する食堂で地元の野菜がたっぷりのとっても美味しい「だんご汁」が食べられます。
※その他各市町村の観光・名所やイベントについては各市町村のホームページをご覧ください。
※渓谷から観音滝までの写真です。
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ミツバツツジ |
ミツバツツジ |
渓谷へ向かう途中の滝 |
新緑が映える川面 |
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原生林の中の渓谷 |
渕 |
小さな滝から下流へ |
紅葉の甌穴谷 |
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渓谷の紅葉1 |
渓谷の紅葉2 |
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7.道の駅「宇目」
ししラーメン・猪鹿鳥定食が名物の「レストハウスうめりあ」、新鮮な季節の野菜・饅頭などの加工品・様々な
工芸品などが揃っている「宇目農林産物直売所」などがあります。
鹿刺し・しし鍋・エノハ唐揚は一食の価値があると思います。
一般:1,000円 高校生・中学生:500円 小学生以下:無料 身障者割引あり
◇入洞料
午前9:00〜午後5:00 (年中無休)
◇営業時間
◇問合せ先
電話 0974-26-2468
◇入浴料
◇休館日
◇時間
午前10:00〜午後8:00
大人:420円 子供(小学生以下):100円
毎週水曜日
豊かな緑と、原生林から生まれる清流と、花崗岩の一枚岩が見事に調和した渓谷です。
油絵のように重厚な風景、光あふれる水彩画のように透明で清澄な景観となっています。
途中の道で車を降りて見下ろすと、深く刻まれた渓谷を透明感あふれる清流が流れる様は見事です。
春はミツバツツジが可憐に咲き、夏はヤマセミなどの野鳥や様々な生き物と出会うことができ、秋には
渓谷が紅葉で彩られ、3月から11月まで大自然の豊かさを実感することができます。
1時間半ほど登山道を上流に歩いて登ると、赤茶色の花崗岩の滝壷に高さ50mから清流が流れ落ちる
「観音滝」があります。登山道は、原生林と渓流の自然にあふれ、時の経つのも忘れてしまうほどです。
※観音滝へ至る登山道では、木製の一本橋を渡ったり足場が悪い所もあるため、登山用の設備が必要です。
5.藤河内(ふじかわち)渓谷
毎週木曜日
大人:420円 子供:210円
午前10:00〜午後7:00(季節により変動あり)
◇時間
◇休館日
◇入浴料
電話 0972-54-3938
◇問合せ先
※「ととろの里」の写真です。
※写真をクリックすると拡大表示されます。。